ふれでぃの淫夢考察:研究室

親には見せられない淫夢考察

アフィリエイト淫夢について

 

つい先日のことですが、Xにおいてとある淫夢アカウントがアフィリエイト堕ちしたとの報を聞き、私は現場に向かいました。

そこには、私の想像を絶するおぞましい光景が広がっていたのです。


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「インムドアニュース」は、X上で淫夢に関するニュースをいち早く報道するアカウントです。そんなインムドアニュースは、2022年6月の投稿を以て長らく更新が無く、2023年8月10日に「いい世、来いよ」というツイートをした以外は休止状態にあったようです。

当該アカウントが活動を再開したのは、2024年4月のこと。そして2024年4月16日の投稿「8100名の野獣先輩で巨大モザイクアート完成」という投稿のツリーに貼られたアフィリエイトリンクが、上の写真になります。

 

 

アフィリエイトとはどういうものかと言うと「成果報酬型広告」とも呼ばれるもので、自分のサイトやブログ記事に貼った広告経由で商品購入や別サイトにアクセスされた時に、 広告主から自分へ報酬が送られるというものです。

Xにおけるアフィリエイトは、人目を引くような投稿のリプ欄に誘導リンクを貼ったりすることが主です。

 

「人目を引くような投稿」というのは、自分から生み出すことも出来ます。ですが1番手っ取り早いのは、過去にバズったネタをそのままパクり、ツイートすることが1番楽な方法です。そうして他人のツイートを勝手にパクった挙句、リプ欄には誘導リンクを貼るのですから悪質極まりないったらありません。そしてその誘導リンクというのは、R18系の漫画や動画で興味をそそらせるものから変なサイトのリンクを踏ませるなど危ないものまで様々あります。

 

というのがアフィリエイトの全容ですが、過去には有名なアカウント「2ch迷言集」、「エロあるよ(笑)bot」などがアフィリエイト化したことがあります。そうしたネタツイやパクツイでユーザーを釣った挙句、リンクへ誘導するという不愉快極まりないアカウントは俗にアフィカスと呼ばれます。

 

今回、インムドアニュースがアフィ堕ちしたという件を受け、同じく淫夢ネタを扱うアカウント「週刊淫夢」がこれを報じました。元々淫夢ネタというのはあまりにも擦られている上、淫夢自体に嫌悪感を持つユーザーも一定数いることから「淫夢まとめアカウント=信用に値しない」とレッテルを貼られることもあったようですが、今回インムドアニュースがアフィリエイト化したことで議論に一層の火が付きそうです。

 

X上では、そもそも淫夢というホモビをネタにしたコンテンツの分際で女性のR-18をアフィリエイトコンテンツとして貼るのは如何なものかというコメントで溢れかえり「お前ノンケかよぉ!?」というこのために作られたかのような語録が飛び交っておりました。

今回淫夢関連のアカウントがアフィリエイト化したことにより、界隈のみならず淫夢というコンテンツへの信用が更に下落の一途を辿ることになりました(まあ信用信頼なんて元々無いに等しいだろうけど)。

今後、このアフィカスがどのように活動していくのか、しばし見守りたいと思います。