ふれでぃの淫夢考察:研究室

親には見せられない淫夢考察

喜ぶん宿で提供される食品たちの可能性について考察

偉大なガバ穴学先駆者であるぷもも園兄貴に憧れて初投稿(大嘘)です

引用元→こ↑こ↓

 

皆さんご存知、喜ぶん宿。島田氏と三木谷グループが経営してきた宿であり、194年の間秘湯として密かな人気を集めていた。

だが、旅館には欠かせない4大要素と言われる「環境」「施設」「料理」「サービス」の中で、喜ぶん宿には大きく欠けているものがあった。

 

喜ぶん宿の料理の可能性を探る

実際に喜ぶん宿に宿泊した人達のレビューを見ると、食事として提供されたorメニューとして存在するのは

  • 太いシーチキン
  • イカキムチ焼きそば
  • オッパ芋(栽培中)
  • オッパゲ丼(裏メニュー)
  • パイパイパーイパパイニ゛チーチッチッチッチッチッチッチーズヲ
  • 銀色のドーナツ
  • ちょっちょっ茶

との事である。これはさすがに野菜が少なすぎてなんか…ダメだな…。これには栄養士もブチ切れ不可避でしょう。

 

喜ぶん宿の意外な所は、この料理にあるのだろう。普通、旅館で出てくる料理といえば会席料理が一般的である。近年は和風旅館でも洋食バイキングを採用している旅館もあると聞くし、旅行者は「旅館=豪華な食事」という考えが頭に染み付いているのである。

喜ぶん宿は、その考え方を根底から崩す料理を提供する。旅行者に対してカップ麺を提供するとは、何たる横暴だと言う声もあるかもしれない。かく言う私も、サンドウィッチマンのコントを思い出した次第である。

だが、日帰りや1泊だけの旅行者以外にも、長期宿泊/滞在する旅行者や外国人観光客もいるかもしれない。そうした人達は、家や故郷が恋しくなるだろうし、外国人にとっては日本のカップ麺は新鮮だろう。そんな人達のために、家で気軽に食べられる即席料理を提供するというのは、とても旅行者のことを考えたサービスなのでは無いだろうか。

 

話が少し逸れたが、喜ぶん宿の料理はあまりにも炭水化物に偏りすぎていると思う。それはメニューを見れば一目瞭然であるが、芋やカップ麺、丼料理など。オッパゲ丼は裏メニューであるからその真相は分からないが、どうやらオッパゲ丼というのは「特盛チーズ牛丼ニンニクトッピング」という噂をどこかで聞いたことがある。そもそも丼料理なのだから、上に何が乗っていようが炭水化物であることに変わりは無いのだが…。

また、シーチキンはダイエットに効果的な成分があるのでは?という考えも思い浮かんだが、こうも太いシーチキンだと余計に太ること間違いなしであろう。

 

そこで筆者が、「喜ぶん宿に相応しいメニュー」を考えることにした。かく言う筆者は料理の経験が全く無いのだが、筆者の太り過ぎを心配した母が様々なヘルシー料理を作ってきたのをこの目で見ているため、多少なりとも説得力にはなるのではないかと思い、以下執筆させて頂く。

※筆者は記事執筆時点で一人暮らしで、自炊が出来ない環境で暮らしています。なので再現料理や写真を投稿出来ないことをお許しください。ホモの皆さんの豊富な想像力なら、以下の稚拙な文でも十分過ぎるほどに理解できると思います。

 

その1 イカキムチ焼きそばに野菜を入れる案

前述の通り、長期滞在者や外国人観光客向けのメニューであるイカキムチ焼きそば。カップ焼きそばというからにはかやくも入っているだろうが、その量は麺に対してとてもわずかなものであり、そんな量ではヘルシーもクソもない。

そこで、麺の中に刻んだ野菜を入れて混ぜる案を提唱しようと思う。キャベツやレタスなどの葉菜なら、食感のアクセントになること間違いなしであるし、人参やごぼうを入れるのも本格的な焼きそばになって良いのではないだろうか。

 

その2 太いシーチキンに代わるものを見つける

喜ぶん宿の定番メニューである太いシーチキンだが、前述の通りこうも太いとダイエットどころか逆効果である。

しかし、シーチキンは太くなければ意味が無い。細くしたり鯖缶で代替する案も考えたが、熱狂的な喜ぶん宿のファンや緩次郎信者に叩かれそうな気がしたのでやめた。

そこで登場するのが、ぷもも園でも紹介されていたサラダシーチキンである。マグロの切り身であることに何ら変わりは無いのだが、さっぱりした味や程よい食感から、サラダなど野菜との相性が良い食材である。ただサラダシーチキンを提供するのではなく、レタスやトマトとほぐしたシーチキンを和えたサラダも作れるし、果てはシーチキンを丸ごと揚げてフライにしてみたり。もちろん、フライには付け合せとして千切りキャベツやミニトマトを乗せるのもありだろう(タルタルソースも追加で)。シーチキンの可能性は無限大。誰かが言っていたような気がする。

 

その3 オッパゲ丼にトッピングをしよう(提案)

特盛チーズ牛丼ニンニクトッピングことオッパゲ丼。完全な裏メニューなので注文すること自体が難しそうなため、野菜をぶち込んだり余計な改変はしないことにした。牛丼はそれだけで完成されたものだから、トッピングや改変するか否かは消費者に任せられるものだと思ったためである。

強いて言うならば、ニンニク以外にも紅生姜や福神漬をトッピングに置いておくのも良いと思った。野菜要素としてはあまりにも小さすぎる存在ではあるが、100パーセント炭水化物という腹に悪すぎる状況はちょっとだけマシになったのではないかと思う。

 

その4 パイパイパーイパパイニ゛チーチッチッチッチッチッチッチーズヲについて

この料理は、自家製のパイでチーズと太いシーチキンを挟んだ料理らしい。これは字面だけで既に美味しそうだし、特に改変する要素もないように思える。実際筆者もこれは食べてみたいと思ったので、内容物の改変は特にせずに、付け合せの野菜を添える案で妥協しようと思う。

 

その5 コック三木谷の銀色ドーナツ

喜ぶん宿の料理長、コック(直球)三木谷さんの考案した銀色のドーナツ。何故銀色なのかはよく分からないが、普通の食べ物が銀色になることはあまり無いので、おそらくアラザンのようなものをまぶしてあるのだと思う。ドーナツ自体がデザートやおやつのようなものなので、これをヘルシーにするにはおからドーナツのような代替案を思いついた。まあでも食べすぎなければ問題ないでしょ(適当)。

 

その6 ちょっちょっ茶について

ちょっちょっ茶というのは喜ぶん宿で提供されるお茶のことである。聞いたことがないお茶の名前なので、おそらく自家製なのか、あるいは地元の名産だったりするのだろう。お茶は何杯飲んでも太らないから改変するのも野暮だと思うんですけど(名推理)。美容や健康に良い生姜茶や白湯などを提供するサービスもありだと思った(小並感)。

 

さて、今回は喜ぶん宿で提供される食事サービスについて、高カロリーなものを適度に抑制する代替案を考案してきた。だが、ネット上の情報はあまりにも少なすぎるため、今度自分の目で確かめるべく喜ぶん宿を訪問してみようと思う。

 

あ゙!(喜ぶん宿2020年閉館)

あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!゙!゙!゙!゙!゙

喜ぶん宿行けなくなっちゃっ…たぁ!!!

(老舗旅館の閉館に咽び泣く筆者)

レビューに登場していた従業員の緩次郎さんや島田女将、コックの三木谷さん達が今もどこかで生きてることを祈り、本項を終えたいと思います。

 

追記:自炊できるようになったら再現メニュー作りたい…作りたくない?みんなも喜ぶん宿のメニューを作って食べて、喜ぶん宿を偲んでみてはいかがでしょうか(提案)。