ふれでぃの淫夢考察:研究室

親には見せられない淫夢考察

野獣先輩 死亡説

世界中でその姿を探されている人、野獣先輩。

私も彼の純粋なファンとしてその消息を捜査しているが、1145141949分に及ぶ調査の末に、悲しい結末に到達してしまった。その顛末を学会で発表したところ、彼の身に起こった不幸な結末を信じたくない学者たちに非難を受け、学会を追放されるに至った。

全世界に1億1451万4人いるとされる野獣先輩ファンの皆さんには残念だが、野獣先輩の現在についてはいささか不幸な結果になってしまったことを受け入れていただきたい。

 

野獣先輩 死亡説

野獣先輩(以下野獣)こと田所浩二、鈴木福など色々な名前で知られている彼。1999年から2001年という短い活動期間に迫真かつ濃厚な演技を披露し一生ネットの宝物となった訳だが、彼の現在や消息については謎が多い。2024年現在、彼が生きていれば50歳であるが、まず現在も生存しているかどうかすら不明である。

先日、指名手配犯の桐島聡氏が発見されたが、彼は約半世紀に及ぶ長期間逃亡しており、発見されなかった。

だが、野獣はどうだろうか。指名手配犯と違って逃げも隠れもしていない(ホモの魔の手から隠れている可能性はある)のに、見つからないというのはおかしな話ではあるまいか。ましてや桐島を追っていた人数と野獣を探す淫夢厨の人数では明らかに淫夢側に軍配があがる。

これほどまでに発見されていないということは、残念ながら全ての可能性を排除した結論「彼は死亡している」ことを認めざるを得ないだろう。

 

世界的な探偵として知られるイギリスの名探偵、シャーロック・ホームズ氏もこう述べている。「全ての可能性の糸を取り払った後、それがどんなに有り得なくとも、信じられなくとも、残った糸が真実である」と。これを野獣に置き換えてみれば、残った糸は「彼が死亡している」という真実になる。

では、ここからは死亡説を補強する為の根拠を提示していこう。

 

根拠1

前述の通りだが、これほどまでに野獣を探している人がおり、国民の10人に1人は淫夢を知っている時代に、見つからないというのはおかしな話である。彼が有名になった2009年頃から現在に至るまで、誰もその消息を掴めていない。知人や友人はおろか、親戚や家族にも野獣の特徴を持つ人が見つからないというのは、彼が既にこの世に居ないことを示す証拠である。仮に山奥に隠居したり、家族ぐるみで秘匿しているにしても、情報は必ずどこかしらから漏れるものであり、そんな僅かな情報ですら見つからないということは、やはり死亡している説が濃厚ということだろう。

 

根拠2

野獣以外にも、GOやドラゴン田中などは既に死亡している可能性が高いとされる。ホモだから早死にする訳ではなく、男優として性行為を行うならば、性感染症に罹患する可能性も十分にありえる。もちろん野獣も例外ではない。AIDSやHIVことヒト免疫不全ウイルスは、治療法が確立されていない上に発症から10年ほどで命を奪うこともある。野獣が性感染症に罹ったかは不明だが、そういった病で命を落とした可能性も考えられるためここに提唱した。

 

根拠3

彼はクソハゲステロイダーという異名を持ち(声が不自然に高い、20代にしては髪がやや後退気味という理由)、その体格はステロイドで得た偽りの肉体とも言われている。もしこれが事実ならば、ステロイドの過剰摂取による寿命の縮小も考えられる。ステを過剰摂取すると、副腎の萎縮や副腎皮質抑制の効果が弱まり、体調不良を引き起こす。

更に、ステロイドは免疫を弱めるので前述のように性感染症に罹患したり、病気を持っていたりしていた場合は病状悪化にも繋がる。よって、ステロイドを服用している疑惑がある以上、現在まで生存していない可能性が高い。

 

根拠4

彼は自殺した可能性もある。予期せぬ形でネットのおもちゃになってしまったのを見て、自殺…なんてことも考えられる。そんなバカバカしいことがある訳ないと思ったそこの貴様。自身の行動を全て切り抜かれ、何から何まで変な学説を提唱され、気持ち悪い動きのBB素材が作られ、うんこの擬人化や人間の屑などの罵倒渾名を付けられ、あまつさえ面白半分で消息を探ったり、似た有名人を無理やり比較したりと様々な風評被害を飛ばされたら、誰だって自殺の一つや二つでもすると思う。「いや、俺はそんな事ないよ」っていう兄貴はほならね?(以下略)

ともかく、自身の扱われ方を知って自殺した可能性は否定できないということである。

 

根拠5

過去には、ネットで「野獣先輩を名乗る者」が数多く現れた。野獣を名乗る者が2chにスレを立てたこともあった。

また、野獣と思しき人物は何人も確認されている。電車の席に女性と一緒に座っている先輩(に似た人)や、東急目黒線で野獣の声にそっくりな人の声が録音されたこともあった。マッチングアプリの顔写真に野獣そっくりな人がいたり。青山通りでランニングしているという噂も流れた。

だが、これらは全て確証の無いものであり、決定的な証拠に欠けているものが多い。また、我々は「野獣先輩=特徴的な顔、妙に甲高い声」という固定観念を持ってしまっているために、ヤジュミエール現象という一種の錯覚さえも引き起こしてしまう。それらは、現在の野獣に迫る道に立ちはだかる大きな障壁であり、彼の詳細に迫ることの出来ない理由でもある。

根拠1でも書いたが、これほどまでに様々な説や似た人物などが発見され、それらが違う人やデマだったりするものばかりである。こんなに大量の説が立証されているのに当の本人は見つからない、探すこともできない、消息も分からない。これは、彼が既に死亡しているからに他ならないのである。

 

さて、ここまでかなり有力な根拠を提示し、彼が死亡しているという説を補強してきたが、最後は恒例のガバガバアナルグラムで締めたいと思う。

 

ガバガバアナルグラム

野獣は天国へ旅立ってしまったので、天国を表す英語heavenを置く

 

やっぱり野獣のような人間の屑が天国なんか行けるわけないので、heavenを消去して地獄を意味する英語hellを置く

 

地獄も野獣なんかには来て欲しくないと思っているだろうから、hellを消す

 

後には何も残らない→野獣は既にこの世に居ない

なんだこれは…たまげたなあ。やはり野獣先輩の存在は無であり、既に現世にはいない存在だった…?

以上で野獣先輩死亡説についての説明を終わります。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。